ブックタイトルアイコットリョーワ　2020総合カタログ

概要

アイコットリョーワ　2020総合カタログ

タイルメンテナンスタイルの汚れの除去方法ご使用中の環境や、他部材からのもらい汚れなどで、タイル表面の汚れが目立つ場合があります。日常のお手入れ方法で除去できない場合は、汚れ除去フローに従って、適切な処置を行ってください。スタート消しゴム・メラミンスポンジでこすると取れるYES汚れの付着であると判断NOお近くの支店・営業所にお問合せくださいタイルメンテナンス有機物YES有機物であるNO無機物YESわからないNO原因埃など中性洗剤で除去できるYESライターで加熱して燃えるわからないNO中性洗剤で除去できる原因土汚れNONOカビ漂白剤で除去できるYES漂白剤で脱色できるNO希塩酸※１で除去できる目地やモルタルの付着NONO石鹸カス酸性洗剤で除去できるアルカリで除去できるユニット糊残りNONO油汚れ、たんぱく質汚れアルカリ性洗剤で除去できる研磨剤入り洗剤で除去できる無水ケイ酸の付着NONO接着剤、シーリング汚れ有機溶剤で除去できるお近くの支店・営業所にお問合せくださいNO酸性フッ化アンモニウム水溶液※2で除去できる無水ケイ酸の付着NO無水ケイ酸の付着研磨剤入り洗剤で除去できるNO※1.工業用塩酸（HCL35.5%）を15～20倍希釈※2.酸性フッ化アンモニウムは劇薬のため、目や手につかないよう注意が必要なため専門家にお任せください。注意・洗剤や薬剤を使用する場合は、それぞれの取扱説明書に従って正しく使用してください。また、必要に応じて保護具（眼鏡、マスク、ゴム手袋など）を着用してください。・洗浄は、目立たないところで効果を確認し、実施してください。・希塩酸やシュウ酸、強酸性洗剤と塩素系漂白剤やカビ取剤などを混ぜると、塩素ガスが発生する場合があるので、同時に使用しないでください。・強酸洗剤や希塩酸を使用する場合は、金属製品が錆びたり、目地部が侵される恐れがあるので、洗剤がかからないよう注意してください。・漂白剤や有機溶液を使用する場合は、十分換気してください。・洗浄後は、十分水洗いを行い、洗浄剤が残らないようにしてください。345