ブックタイトルアイコットリョーワ 2020総合カタログ

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概要

アイコットリョーワ 2020総合カタログ

JIS資料タイルの品質評価方法タイルの統統一一規規格格として、日本日本工工業業規規格格陶陶磁磁器器質質タイル(JIS A A 5209 2014)があります。以以下にJIS下にJIS品品質質基基準準のの一一部部をを抜抜粋粋しました。寸寸法法(mm)長さおよび幅の許容差タイルの区分50以下50を超え105以下105を超え155以下タイルの製作寸法(mm)155を超え235以下235を超え305以下305を超え455以下455を超え605以下AⅠ(押出し成型Ⅰ類)±1.5±2.0±2.5±3.0±3.0±3.5±3.5AⅡ(押出し成型Ⅱ類)±1.5±2.0±2.5±3.0±3.0±3.5±3.5AⅢ(押出し成型Ⅲ類)±0.8±1.2±1.6±2.0±2.0±2.4±2.4BⅠ(プレス成型Ⅰ類)±0.8±1.2±2.0±2.4±2.4±2.8±2.8BⅡ(プレス成型Ⅱ類)±0.8±1.2±2.0±2.4±2.4±2.8±2.8BⅢ(プレス成型Ⅲ類)±0.6±0.8±1.0±1.2±1.4±1.6±2.0なお、ユニットタイルの長さおよび幅の許容差は、±1.6 mmである。JIS資料厚厚さ(mm)厚さの許容差タイルの区分50以下50を超え105以下105を超え155以下タイルの製作寸法(mm)155を超え235以下AⅠ(押出し成型Ⅰ類)±1.5AⅡ(押出し成型Ⅱ類)±1.5AⅢ(押出し成型Ⅲ類)±0.7235を超え305以下BⅠ(プレス成型Ⅰ類)±0.7±1.2BⅡ(プレス成型Ⅱ類)±0.7±1.2BⅢ(プレス成型Ⅲ類)±0.5305を超え455以下455を超え605以下ばち(mm)A>B>C>D A A-D=ばち反反り(mm)基点基点基点基点測点測点基点基点面反面り反り+反+り反り-反-り反り測点測点基点基点辺反辺り反り長辺長のばち辺のばちAⅠ(押出し成型Ⅰ類)1.522.5333.53.5短辺短のばち辺のばちAⅡ(押出し成型Ⅱ類)1.522.5333.53.5面反り-±1.2±1.6±2.0±2.0±2.4±2.4基点基点測点測点基点基点AⅠ(押出し成型Ⅰ類)ねじれ-0.9以下1.2以下1.5以下1.5以下1.8以下1.8以下側反側り反り長方形の場合は相対する辺の寸法差、正方形の場合は辺の寸法の最大値と最小値の差を「ばち」という。ただし、各辺が50mm以下のタイルは、目視検査で目立たなければよいことになっている。なお、不定形タイルには適用しない。ばちの基準タイルの区分50以下50を超え105以下105を超え155以下タイルの製作寸法(mm)155を超え235以下235を超え305以下305を超え455以下455を超え605以下AⅢ(押出し成型Ⅲ類)1 1.4 1.6 2 2 2.4 2.4BⅠ(プレス成型Ⅰ類)1 1.4 1.6 2 2 2.4 2.4BⅡ(プレス成型Ⅱ類)1 1.4 1.6 2 2 2.4 2.4BⅢ(プレス成型Ⅲ類)0.6 0.8 1 1.2 1.4 1.6 2反りとはタイルの湾曲をいい、「面反り」「辺反り」「ねじれ」「側反り」がある。タイルの両端から約5mmのところを基点として基点を結ぶ直線からの垂直距離を直線の中点(側点)で測り、「反り」としている。「ねじれ」は、面反りを測ったときの2つの反りの値の差をいう。ただし役物および各辺が50mm以下のタイルについては、目視検査で目立たなければよいことになっている。なお、不定形タイルには適用しない。タイルの区分項目50以下50を超え105以下105を超え155以下タイルの製作寸法(mm)155を超え235以下235を超え305以下305を超え455以下455を超え605以下AⅡ(押出し成型Ⅱ類)辺反り-±1.2±1.6±2.0±2.0±2.4±2.4側反り-±1.0±1.5±2.0±2.0±2.5±2.5面反り-±0.9±1.2±1.5±1.5±1.8±1.8ねじれ-0.7以下1.0以下1.2以下1.2以下1.4以下1.4以下AⅢ(押出し成型Ⅲ類)辺反り-±0.9±1.2±1.5±1.5±1.8±1.8側反り-±0.8±1.2±1.6±1.6±2.0±2.0面反り-±0.9±1.2±1.5±1.5±1.8±1.8BⅠ(プレス成型Ⅰ類)ねじれ-0.7以下1.0以下1.2以下1.2以下1.4以下1.4以下BⅡ(プレス成型Ⅱ類)辺反り-±0.9±1.2±1.5±1.5±1.8±1.8側反り-±0.8±1.2±1.6±1.6±2.0±2.0面反り-±0.6±0.8±1.0±1.0±1.2±1.2ねじれ-0.5以下0.6以下0.8以下0.8以下1.0以下1.0以下BⅢ(プレス成型Ⅲ類)辺反り-±0.6±0.8±1.0±1.0±1.2±1.2側反り-±0.8±1.2±1.6±1.6±2.0±2.0※面反り、辺反りは表面を人為的にでこぼこにしたものには適用しない※辺反りは長辺が短辺の2倍を超える長方形状のタイルには適用しない直直角角性性(mm)支点支点支点支点タイルの端から約5mm離れたところを支点とし、もう一方の端から約5mm離れたところの出入りを測る。ただし、役物、各辺が50mm以下のタイルおよび短辺が50mm以下の長方形のタイルについては、外観検査を行ったとき、目立たなければよいことになっている。なお、不定形のタイルには適用しない。直角性の許容差タイルの区分50以下50を超え105以下105を超え155以下タイルの製作寸法(mm)155を超え235以下235を超え305以下305を超え455以下455を超え605以下AⅠ(押出し成型Ⅰ類)-2 2.5 3 3 3.5 3.5AⅡ(押出し成型Ⅱ類)-2 2.5 3 3 3.5 3.5AⅢ(押出し成型Ⅲ類)-1.4 1.8 2.2 2.2 2.4 2.4BⅠ(プレス成型Ⅰ類)-1.4 1.8 2.2 2.2 2.4 2.4BⅡ(プレス成型Ⅱ類)-1.4 1.8 2.2 2.2 2.4 2.4BⅢ(プレス成型Ⅲ類)-0.8 1 1.2 1.4 1.6 2346