■使用できない箇所
　・直火が当たる場所
　・アスファルト下地
　・常時80℃以上の高温がかかる箇所
　・吸水調整材を施した下地
　・浴槽内で常時水に浸漬している箇所

■注意が必要
　・重いタイル、大きいタイル（事前にタイルズレを確認してください）
　・セビルストーンなどの大型セメント製品
　・石材(裏面をプライマーMP2000で処理してください)
　・収縮の大きい乾式ボード下地(タイルの割れを防止するため、板間をブチルテープで絶縁)
　・ワックス表面FRP
　・塗装されている下地
　・経年劣化下地(改修・補修)の場合
　・コンクリートブロック(下地を作成するか指定プライマーを使用してください)

■施工は5〜35℃の環境温度で行なってください。■降雨・降雪後など張付け下地面が濡れている場合は、よく乾燥してから施工を行なってください。■タイル表面などに付着した場合は、硬化する前に有機溶剤を湿らせたウエスで拭き取ってください。■皮膚などに付着した場合は、石鹸で洗い流してください。■開封後は速やかに使用し、使い切ってください。■原則全面塗布とし、点付け（ダンゴ）施工はしないでください。■SDS安全データシートをよく読んで使用してください。■屋内で使用する際は、臭気が無くなるまでよく換気をしてください。■冬期などに湯煎をする場合は、60℃以上とならないように注意してください。加温は１日以上しないでください。